HOME > マンションニュース > 欠陥住宅補償制度に盲点 「穴吹」300~400世帯が対象外に
政府が10月に始めた欠陥住宅の被害を補償する新制度をめぐり、経営破綻した穴吹工務店のマンションの入居者300~400世帯が補償対象から外れる恐れのあることがわかった。
穴吹は供託金を積んで補償に備える方針だったが、実際の供託は来年3月末で、現時点ではお金を積んでいないためだ。制度のほころびが生じた格好で、改善が課題になりそうだ。
補償制度は耐震強度の偽装事件を受けた措置。10月以降、不動産会社が新築住宅を引き渡す場合、専用の保険に加入するか供給戸数に応じた供託を義務づけた。
住宅に欠陥が見つかれば、仮に業者が倒産しても居住者は保険や供託金から修繕費用を受け取れる。業者は保険か供託を選べるが、供託は業者が初めてお金を積むまで6カ月の「空白期間」があり、その間に破綻すると補償されない懸念があった。
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