一等地、止まらぬ地価下落 落ち込み幅は縮小傾向 - マンション売却アドバイザー 田中徹也

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一等地、止まらぬ地価下落 落ち込み幅は縮小傾向

マンションの販売価格やオフィスの賃料の下落


国土交通省は24日、全国の一等地150地点の地価動向調査(09年7月1日時点)を発表した。前回調査時の3カ月前に比べ地価が下落したのは147地点。


残る3地点も横ばいで、下落に歯止めがかかっていない。
ただ、下落幅が拡大したのは2地点だけで「価格下落による新たな土地需要も出てきている」(国交省地価調査課)としている。


上昇地点がゼロだったのは08年10月調査以来、4回連続。
横ばいだった3地点は、武蔵小杉(神奈川県)、新潟市、鹿児島市の商業地。


新駅開業や九州新幹線全線開通に対する期待感などが理由とみられている。
下落幅が3%(年率換算11.5%)以上だったのが80地点と、引き続き大幅な下落が続いている。


ただ、前回は下落幅が拡大した地点が26地点あったが、今回は2地点にとどまった。
一方、下落幅が縮小したのは26地点から57地点に倍増した。


下落幅の縮小は、首都圏の住宅地や商業地で目立った。
マンションの販売価格やオフィスの賃料の下落などで「富裕層の投資需要や、オフィス縮小のための移転需要が出ている」(同課)という。


地域別には、前回に続き名古屋圏の落ち込みが目立ち、14地点のうち半数で6%以上の下落となった。


朝日新聞


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