HOME > マンションニュース > マンション不況、先見えず 購入意欲しぼみ悪循環
路線価が4年ぶりの下落を示した中、首都圏を中心に分譲マンションの販売不振が続いている。「ミニバブル」下での地価高騰に加え、不況による賃金カットや雇用不安のため購入を手控える人が増加。
こうした事情が市況を一層冷え込ませ、地価を押し下げるという悪循環も起きており、回復への道筋は不透明だ。不動産経済研究所(東京)によると、2008年の全国のマンション発売戸数は前年比で26.7%減の約9万8000戸。
3年連続の下落で、1992年以来、16年ぶりに10万戸を割り込んだ。
首都圏、近畿圏、地方圏とも下落幅は20%を超えた。
「新興デベロッパーによるマンション建設ラッシュが売れ残りの急増を招いた」(業界関係者)との声もある中、昨年前半ごろから、売れ残りマンションの売値を「新価格」名で安く付け直し「アウトレットマンション」として、低価格で再販売するケースが目立ってきた。
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