HOME > マンションニュース > 中古マンション、まだ値下がる? 流通機構、3月末調査
首都圏の中古マンションの価格下落が鮮明になっている。
不動産関連会社で構成する財団法人東日本不動産流通機構(東京・千代田)が10日まとめた1都3県の3月末時点の価格は、1平方メートル当たり44万3900円。
前年同月に比べ額で8万100円、率で15.3%下がった。
景気後退で需要が落ち込むなか、資産価値の下落を嫌い新規供給も急減、市場全体が縮んでいる。
流通機構は「当面、下げ基調が続く」とみている。
調査は各月ごとに新たに市場に売りに出された中古物件を対象に実施した。
価格が前年同月水準を割り込むのは08年9月以降、7カ月連続。1都3県平均の専有面積は約60平方メートルだった。
東京、千葉、埼玉の3月末時点の価格は前年に比べ軒並み2ケタの下落率だった。
神奈川県の下落幅は1ケタ台だった。
東京都の下落率が13.6%と最も大きい。
港区のある不動産業者は「昨秋のリーマンショック以降、全体的に値下がりしている。
5000万円の物件を1000万円値下げするなど、ここ数カ月は2割引きが当たり前になっている」と話す。
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