【売却の鍵】媒介契約についてあらためて勉強しましょう。 - マンション売却アドバイザー 田中徹也

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【売却の鍵】媒介契約についてあらためて勉強しましょう。

媒介契約とは

媒介契約とは、不動産屋さんにあなたのマンションの売却を依頼する契約です。
これは宅地建物取引業法によって定められている契約行為です。
不動産屋さんは、売主さんとこの媒介契約を締結していない限り売主さんのマンションを売ることはできません。

媒介契約には3つの種類があります。
・専属専任媒介契約
・専任媒介契約
・一般媒介契約

売主さんはいずれかを選択します。
媒介契約の締結によって不動産屋さんとの売買仲介の依頼関係が明確化されます。
当然契約ですので、お互いに権利や義務が発生します。

そして宅地建物取引業者、すなわち不動産屋さんは媒介契約を締結したときは、遅滞なく一定の契約内容を記載した書面を作成して記名押印し、依頼者に交付しなければならないと定められています。

媒介契約に書かれている一定の契約内容とは以下のようなことです。

・委任者(売主)と受任者(不動産屋さん)の氏名・住所などの情報
・この媒介契約の期間
・流通機構への物件情報登録の有無
・売却を依頼する物件の情報
・売却を依頼する物件の売却希望価格
・手数料の金額と支払時期について

こうしたことが書かれています。
特に「媒介契約の期間」についてですが、媒介契約は最長で3ヶ月となっています。
例えば4月1日に不動産屋さんと媒介契約を交わした場合は、最長でも6月30日までの期間の契約となります。

その後も引き続き依頼している不動産屋さんに売却をお願いする場合は「更新」が
必要となります。

媒介契約の更新は「委任者(売主)からの書面による更新」が必要です。
よって、不動産屋さんが勝手にこの期間を超えて売却を続けることはできないのです。

3ヶ月以内の期間であれば、それより短い期間で媒介契約を締結することも可能です。
例えば2ヶ月はA社にお願いして、売れないときはその後B社にお願いするというようなこともできます。

売却をしなければならない期間が短い場合などは、そのスケジュールによって媒介契約の期間も不動産屋さんに言われるまま3ヶ月ではなく、2ヶ月にしたりする必要もあります。

まず、今回はマンションを売る場合には、まず不動産屋さんとの媒介契約と言うものがあるということを知っておいて下さい。

次回は3種類ある媒介契約(専属専任・専任・一般媒介契約)について詳しく説明します。


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