2015年の日本の不動産市場はどうなるのか?(前編) - マンション売却アドバイザー 田中徹也

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2015年の日本の不動産市場はどうなるのか?(前編)

僕はいつもこの景気の話をするときに、庶民感覚でのフラットな目線を大事にします。
なぜなら、景気には「マインド」が大きく影響するからです。

昨年消費税が上がってから、大きく感じるところは「なんかモノが高くなったなー」というところです。
5%から8%と、たった3%が何を影響するのかと思っていました。
しかしなぜか高く感じる。

考えた結果分かったこと、それは消費税そのもののアップではなく内税表示がなくなったことです。

いままで100円のものであれば105円(内税)という表記でした。
しかし、今は100円(外税)となっています。
実際払うのは108円ですね。

こうなることで、買い物してるといままで内税で分かりにくかった消費税がリアルな数字として現れてきます。

え?こんな消費税払ってるの?と。

ましてやまたそのうち10%になるんでしょ?
そう思うと、当然消費は冷えます。

響くボディーブロー

僕はこの景気の悪さについては昔からメルマガ等で述べていますが、まさに2015年はこうした実生活に響くマインドの冷え込みがボディーブローのように効いてくる年となります。

また国際的にも日本の国債は格下げ。
昨年12月にムーディーズが日本の国債をA1に格下げしました。
このA1とは「中国」「韓国」よりも下です。

また、僕自身の実体験で話をしますと先月ホノルルマラソン参加でハワイに行ってました。
その時大きな買い物はしませんが、フードコートやスーパーを覗いていて、地元価格の商品を見ていても「うわ、高いな!!」とおもいました。

もちろん為替が120円くらいということで、その影響も無きにしもあらずですが、仮に為替が100円であっても物価は高く感じられたのです。
と、いうことは。。。。
日本の物価はすごく安い、ということです。

しかし、安いはずなのに最初の話にもどると「なんかモノが高くなったなー」と感じるということ。
これはすごく問題なのですね。

安価にモノが手に入る生活に、日本人は慣れてしまったということです。

また、生活環境の変化も関係します。
例えば携帯電話。
これまではガラケーだったのがスマートフォンに。
そして家族が1台づつ持つ。
iPhoneを1台でも月額8,000円、家族が持てば割り引いでもかなりの金額です。
そして家のインターネット代、ようは通信関係の費用が上がっているのです。

だから収入が変わらないのに、支出が増える。
さらに消費税があがったのでお金を使うのが冷え込む。

また、日本の資産の80%は60歳以上の人が持っていると言われます。
お正月もうちの叔母(72歳)は。

「いまの世の中不安やからお金は使いたくない」とはっきり言います。
ようは、ますます金回りが悪い状況になっていくのです。

『え、でも福袋とかめっちゃ売れてるやん!!』
『アベノミクスで景気がよくなったんでしょ!!』
『株価も上がってる!!』

と、言う方もいますが実際のところ
「ニュースでいうほど福袋買ってますか?」
「選挙終わってからの株価はどうですか?(まあいつものパターンですが)」

《見栄えはあっても中身が伴っていない気がするのは僕だけでしょうか?》

ちなみに海外の方が日本の福袋をめっちゃ買うというニュースもでてましたが、、、、

そういう状況ではじまる2015年なのです。
ちょっと長くなってしまったので、このお話は続きがあるのでまた配信しますね。


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